英語のプレゼンで日々試行錯誤している我流 探(がりゅう さぐる)です。
電子辞書アプリ 〜 面倒くさがり屋に持って来いのツール
みなさんは、英単語や英熟語を調べるために、電子辞書や電子辞書アプリ (アプリケーション・ソフト) を使ったりしてますか?
自分は、株式会社アルクが販売している「英辞郎 CDーROM 単行本」のソフトと辞書データをWindows OSのパソコンに入れて使ってます。
自分は、中学生の頃から英和辞書で単語を調べるのが大の苦手でした。
というのも、辞書で単語を調べるためには、調べたい単語の文字の並び(綴り・スペル)を正確に覚えていないと目的の単語にたどり着けませんが、自分は単語の頭のアルファベットをせいぜい2−3文字までしか覚えられず (覚えるのが面倒くさくて記憶できない) 、なかなか目的の単語までたどり着けないためです。
小型で値ごろな電子辞書が世の中に普及し始めた頃は、「これはしめた!」と思って買って使ってみたのですが、やはりアルファベットを正確に入力しないと、目的の単語の日本語の意味を表示してくれず、面倒になって、あまり使いませんでした。(お蔵入り...)
そうこうしているうちに、「英辞郎 CDーROM 単行本」が発売されました。
さっそくPCにインストールして使ってみると、これが素晴らしい!
素晴らしさ、その1:
- PC上で動かしているeメールやWeb画面、PDF文書の中の、分からない英単語部分をコピーして、英次郎の検索画面にペーストするだけで検索してくれる。
- 英単語のスペルを記憶しなくてもよく、簡単で、正確、素早い!
素晴らしさ、その2:
- 前方一致検索をしてくれるので、全てのスペルを正確に打ち込まなくても、頭の数文字を手で入力したところで、該当する単語が見つかり次第、表示してくれる。
- 英単語のスペルを記憶しなくてもよく、簡単で、正確、素早い!
素晴らしさ、その3:
- 英語を入力して日本語の意味を検索したいときでも、日本語を入力して該当する英語を見つけたいときでも、同じ検索画面で出来てしまう。英和・和英のモード切り替え不要。
- 操作が簡単なので、単語や熟語を引くのが、億劫 (おっくう)でなくなる。
具体的には、以下のような検索画面で、英語の意味を調べたり、日本語から英語を引くことができます。
この英次郎が自分のPCに入っているおかげで、英語プレゼン資料の作成や、英語のeメールを読んで理解したり、書いたりするときの負荷が下がりました。
英次郎にはいろいろな例文が入っていて、CD-ROM付単行本の版を重ねる毎に収録例文数も増えてきており、参考になります。
ただ、もっともっと多くの例文をチェックしたいときや、詳しい解説付きでネットに上がっている英単語、英熟語の用例を見たいときなどは、インターネットの検索サイトからたどっていって、調べるようにしてます。
でも、ちょっとした単語レベルの調べ物であれば、以下のような良さもあり、自分は英次郎で調べてます。
素晴らしさ、その4:
- PC上にアプリと辞書データが入っているので、インターネットに接続できない状態でも使用でき、また検索サイトからたどっていかなくても、すぐに調べられる。
英次郎には、携帯電話にインストールできるタイプのものも販売されています。
自分は iPhoneに入れて、何か急に単語の意味を調べたくなったときになどに使ってます。
ということで、辞書を引くのが苦手な自分は、電子辞書アプリを使うことで、英語プレゼンの作成をはじめとする英語による作業が効率良く、素早く進められるようになり、助けられてます。
英辞郎のような電子辞書アプリは、自分のような面倒くさがり屋に持って来いの英語ツールだと思います。
今日のポイント:
電子辞書アプリは、なかなか便利で、自分の英語絡みの仕事をサポートしてくれてます。
詳しい例文を見たり、単語・熟語のニュアンスや詳しい用法を知りたいときは、インターネットで検索して調べてます。
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