英語のプレゼンで日々試行錯誤している我流 探(がりゅう さぐる)です。
質疑応答用の補助資料をAppendixとして添付する
みなさんは、英語でプレゼンをした後、英語で質問を受けて、答えたことはありますか?
自分が英語でプレゼンをするときは、10分から15分くらいの長さでまず説明して、残りの5分くらいで相手の質問に答えることがよくあります。(自分の持ち時間が15分から20分くらいのプレゼン)
説明の後の質疑応答は、うまくいくときもありますが、がっくり落ち込むようなときもあります。
うまくいったときの事例としては、プレゼンを準備している時に余裕があり、相手から出てきそうな質問をあらかじめ想定して、その回答や関連しそうな情報を補助資料として用意する、そしてプレゼンの本番の質疑応答パートで、その想定していた質問が実際に相手から出てくる、自分は満面の笑みを浮かべ、いそいそと補助スライドを表示して、自信を持って回答する、といったケースです。
このような想定問答集的な情報、あるいは持ち時間の関係でプレゼン本編に含められない追加情報、関心のある人には提供したい詳細情報などは、「Appendix」(参考資料、別添資料) として本編のスライドより後ろに置くのが普通ですが、自分の場合、その境界部分に「Appendix」とだけ書いたスライドを挿入して、仕切っています。
また、プレゼン中に、いざとなったら見せるようなスライドで 、ただし配布資料には含めないようなスライドについては、自分の場合、「Backup」とだけ書いたスライドを境にして、その後ろに置くこともあります。
バックアップ部分のスライドは、プレゼン終了後に資料を送付する際、削除してから配布しています。
うまくいかなかった事例としては、あらかじめ想定していたような質問が出ず、逆に相手が、早くて、難しい言い回しや知らない単語も含んだ英語で、難しい内容の質問をしてきて、いったい何を言っているのかさっぱり分からず、3回くらい聞き返してもよく理解できず、もうこれ以上は聞けないと諦めて、「わかりました。持ち帰って検討して、後で回答します」と言ってその場は納め、後になってその人にメールを送り質問の内容を教えてもらう、というようなケースです。
そんなとき、自分は英語も、英語プレゼンも、まだまだ試行錯誤、修行中だと実感します...。
今日のポイント:
想定される質疑応答 (Q&A) や、詳しい関連情報、プレゼン本編に入りきらないようなスライドは、補助資料としてAppendixという部分入れておき、プレゼンの本番中に必要になったら、見せるようにしてます。
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