英語のプレゼンで日々試行錯誤している我流 探(がりゅう さぐる)です。
英語でのプレゼンをいきなり命じられたら。。。!?
みなさんは、上司や担当教官から、海外の関係者との会議、学会、オンラインの打ち合わせ等で、英語でプレゼン (プレゼンテーション) するように、突然言われたことって、ありますか?
自分は、あります!もともと英語が「大」の不得意なのに、いろいろな国からやって来る関係者の前で、20分くらい英語で説明するように言われました。
まずは日本語でパワーポイントの資料 (スライド) を作り、それを苦労して英訳(迷訳)し終わったのが、会議の前日の夜。
明日は海外から来た人たちの前で、この訳の分からないであろう英語のスライドを映しながら、英語の言葉で話す!? 言葉に詰まって、固まってしまうのがおちだ...。
恐怖とプレッシャーがピークに達し、オフィスの近くを流れる大きな川へ飛び込もうか、と思うくらい追い詰められました。
そこに、たまたま残業していた英語のできる先輩がやって来て、笑いながら次のように言いました。
- みんな日本人の英語だと分かってる。
- 正しい英語、流ちょうな英語など誰も期待してない。
- 単語が間違いだらけでも、文法や言い回しが変でも、発音がダメダメでも、みんなこちらが言おうとしていることを一生懸命聞いて、理解しようとしてくれるよ。(笑)
この言葉が絶大な気休めとなり、(プラス、その先輩に少しだけ資料の英語の手直しをしてもらい)、翌日の会議で登壇! 頭の中が真っ白になりながらも、ともかく英語のプレゼンを終わらせることができました。
こんな会議を経験した後、だんだんと英語のプレゼンをすることが増え、なんと海外にも駐在して、少しづつですがプレゼンの作り方が分かってきたような気がします。
このブログでは、自分が経験した、そして今も試行錯誤している、「最低限なんとか英語で打ち合わせができる」「自分が担当する部分の英語の説明を終わらせることができる」ための英文プレゼン資料の作り方について、正直まだよく分かっていない部分も含めて、経験を書いていきたいと思います。
本日のポイント:
(役員も出席する重大会議とか、論文発表をする国際学会とか、最重要顧客との打ち合わせとかでなければ)、
・英語の表現や言い回しが多少(or かなり)変でも全然大丈夫!
・聞き手は日本人の英語だと分かってくれている!
・大事なのは中身!
と毎回自分に言い聞かせて、とにかく英語のプレゼン資料を作って、恐れずに説明することを心がけてます
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