我流! 英語プレゼン作成・試行錯誤

試行錯誤しながらなんとか作れるようになった英語プレゼン資料作成の経験、聞いてください

オンライン・ミーティング/英語プレゼンの簡単な締め方

英語のプレゼンで日々試行錯誤している我流 探(がりゅう さぐる)です。

オンライン・ミーティング/英語のプレゼンテーションの簡単な締め方

最近は、英語でのミーティングや英語のプレゼンテーションを、オンラインで実施することが多いのではないかと思いますが、みなさんはそうした打ち合わせや自分のプレゼンを終了するとき、どんな言葉や言い回しを使ってクローズしていますか?

プレゼンやミーティングを締める場面での、簡単な言いまわしが知りたかった...

自分は、以下のように言うようにしてます。

1.そのミーティングで自分だけがプレゼンするような場合は、「That's all.」、複数の人がプレゼンをする中で、自分のプレゼンの説明が終わったら、「That's all from my side.

2.自分がその打ち合わせの司会をしていて、予定していた説明も質疑も終わり、会を閉めるときは、「Any questions or comments?」と念のため更に質問がないか確認した後、「OK, thank you! Close a meeting. 」と言います。

3.最後に「Have a nice day!」と言ってからオンライン・ミーティングを切ってます。

 

今ではこんな簡単な (開き直った、手抜きの) 締め方をしてますが、ここに至るまでには、自分なりに様々な試行錯誤がありました。

英語のプレゼンを始めた頃や、英語の打ち合わせを仕切らなければならなくなった最初の頃は、どのような言い方をすると英語を話す参加者たちが「これでクローズだね」と納得してくれるのか分からず、説明が終わった後、「エンド...」とか言って、そのまましばらく黙ったままでいると、相手が見かねて「これで終わり?」などと英語で聞いてくれて、「Yes, yes!!」と慌てて返すと、参加者たちが「それじゃ終わろう! Thank you!」などと助け船を出してくれてました。

英語の打ち合わせに参加する機会が少しずつ出てきたので、英語の教本も読んでみて、プレゼンの冒頭や会議の終わり話すべき言いまわしとして以下の文言を見つけ、これを必死に覚えて語っていました。

Thank you very much for giving me the opportunity to talk to you today about XXXXX.
(本日はXXXXXについてお話しさせていただく機会をくださり、どうもありがとうございます)

しかし、実際に何度かこの言いまわしを会議やお客さんへの説明で使ってみたのですが、文章がやたら長いので、途中の単語を飛ばしてしまったり、緊張して言うだけの気合いが持てず thank you very much today. くらいしか言えず、そのうち使わなくなりました。

英語ネイティブの人たちの、ミーティングの進行やプレゼンの出だしの言い方、締め方をいろいろと見ていたのですが、普通のミーティングでは全然かしこまったりせず、短い言葉でスタートしたり、終わらせたりしていることも多かったので、その程度でもよいかな、と考え、短い言いまわし覚えて多用するようになりました。

ちなみに、もう1つ、「Thank you for your time (today).」(お時間、ありがとうございます) もだいたいいつも言うようにしてます。

こんな締めの言葉の基本形だけ頭に入れておき、オンラインミーティングやプレゼンの中で言うようにして、余裕があるときには、それを派生させた言いまわしも使ってます。

例えば、「Have a nice day!」(これからよい時間を)は、朝、昼、晩に関係なく使える万能な言いまわしのようで、基本、これをいつも使ってますが、ミーティングの相手の時間帯が夕方や夜だと分かったら「Have a good evening! 」に言い換えてみたりしてます。

 

今日のポイント:
オンライン・ミーティング/英語プレゼンの締めの言葉として、「That's all.」「Any questions or comments?」「OK, thank you! Close a meeting. 」「Have a nice day!」で、だいたい乗り切ってます。
「Thank you for your time (today).」といって感謝の意も伝えるようにしてます。

 

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