我流! 英語プレゼン作成・試行錯誤

試行錯誤しながらなんとか作れるようになった英語プレゼン資料作成の経験、聞いてください

英語プレゼンのリストで使う記号

英語のプレゼンで日々試行錯誤している我流 探(がりゅう さぐる)です。

英語プレゼンのリストで使う記号

みなさんは、英語のプレゼン (プレゼンテーション用スライド) の中にリストを入れようとして、そこで使う記号について迷ったことはありませんか?

 

リストに入れた記号「○△×」は通じる?

自分は、上の図ようなマトリックスに「○△×」を入れて、該当、非該当、ある条件のもとで該当を表すようにしたプレゼンのスライドをミーティングの中で見せたことがあるのですが、海外からの参加者たちから「それぞれの記号は、何を示すの〜?」「○△、わからない!」と言われました。

自分たち日本人が持つ「○」「△」のイメージを、その打ち合わせに参加した人たち持っていなかったのです。

打ち合わせの後、その日のテーマに関連した調査をするため、参加者たちにマトリックス表を送り、「○△×」で埋めてもらってから返送してもらう予定だったのですが、プレゼンで見せた表は分かりづらい! と不評だったので、代わりに「YES」「NO」「条件付きでYES」を記入してもらう形に表を修正してから、送付しました。

海外では、☑️が「YES」「該当する」を示し、❌️が「NO」「非該当」を示すのが一般的なことを、後で知りました。

「○△×」がそれぞれ何を示すかを説明した凡例を欄外等に付けておけば、「○△×」のままでもそのアンケート調査を強行できたのかもしれませんが、海外のスタンダートに合わせるべきと考えて調整しました。

世の中に出回っている商品カタログや各種申請用紙、その他もろもろの英語で書かれた表を見てみますと、前の図の「○△×」を入れていた表は、以下のような形になると思います。

「○△×」の代わりに別の記号や文字を入れた表

N/A というのは Not Applicable (非該当)、あるいは Not Available (利用不可)を省略したものとしてよく使われている文字 です。

自分は、「☑️」と「空欄」を組み合わせたものか、「YES」と「NO」を組み合わた表を自分の英語プレゼン資料の中で使うようにしてます。(これが、相手も自分も一番分かりやすそうなので)

 

表の中身や目的によっては、どの記号の組み合わせを使わなければいけないか、厳密に決まってくるものもあるかもしれませんが、自分はこんな感じで作った表を入れた英語プレゼンを使って打ち合わせをして、相手に通じているようなので、良しとしてます。

 

今日のポイント:
英語プレゼン資料に含めている表 (リスト) は、「○△×」の記号だと海外の人たちに伝わらないので、「☑️」と「空欄」を組み合わせた表か、「YES」と「NO」を組み合わせたものにしている。

 

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