我流! 英語プレゼン作成・試行錯誤

試行錯誤しながらなんとか作れるようになった英語プレゼン資料作成の経験、聞いてください

英語プレゼンで使っている言い回し

英語のプレゼンで日々試行錯誤している我流 探(がりゅう さぐる)です。

英語プレゼンで使っている言い回し

みなさんが、はじめて英語でプレゼン資料 (プレゼンテーション スライド) を使るとしたら、知っときたいな〜、メモっといて使いたいな〜、なんて思う言い回し、何かありますか?

よく使う言い回し

自分が英語プレゼンを作るときによく使う (必要になる) 言い回しは、まず、

1.XXX に関しては、 ... 

2.XXX に加えて、YYYについては.... 

3.ZZZ なので WWW になります

の3つです。

この3つの言い回しの英文を知っておいて、実際にプレゼンを作るとき、端々に配置して、本番でもそれを読むことで、プレゼン資料 (スライド) にも口頭での説明にも流れができて、なんだかまっと〜そうな Presentation Deck になってきたな、ミーティングでしゃべれるぞ、と思えるようになりました。

ところで、ちょっと脱線ですが、自分はプレゼン資料のことを、最初は「presentation document」「Power Point presentation」と言ったり、書いたりしてました。海外の人たちからは「さっき見せてくれた presentation material を送って〜」とか、「materials はどこに置いてあるの?」といったようにmterial と言われることがありました。最近では「昨日のpresentation deck シェアしてよ」「deck 送るよ〜」のように相手から言われることも多く、deck という単語をよく使ってます。

 

自分が最初に使いはじめた1、2、3の言い回しは、

1.Regarding 〜

2.In addition to 〜

3.Due to 〜

の3つの単語 (熟語) です。

これらを使って、例えば、以下は架空の家庭用ミニ釣り堀とレンタル錦鯉をセットにした新しいサブスクリプション・サービスを、営業チームに説明するという想定の、プレゼン資料のサンプルですが、こんな感じのプレゼン資料を作っていたと思います。

話しの流れはできたのですが...

打ち合わせの後、なんとかなったな〜、とほっとしたのですが、録音していた自分のプレゼンの音声を聞いてみると、「リガーディング〜、リガーディング〜、リガーディング〜、...」と何度も同じ言い回しを繰り返していて、7歳の子供が話しているようだったので、これは少し工夫しよう、と思うようになりました。

 

その後、同じ意味の複数の単語/熟語を用意しておき、1枚のスライドの中で、あるいは1つのプレゼン資料の中で、立て続けに同じ言い回しを書くことは避けられるようになりました。

自分が使っている説明の流れが作れる言い回し

上記の単語/熟語の中には、同じような意味なんだけど、実は英語ネイティブの人たちが感じる意味やニュアンスは少しづつ違っている、というものもあるようで、時間があればネットで検索して、その違いを把握しておくことも大事だな、と思いました。

まあでも、自分の場合、最初のうちは、どれか1つの単語/熟語だけ使ってなんとか英語でプレゼンする!!  なんとか相手に伝わっていたようだったので、良しとしてました。(それより、中身が大事!)

 

今日のポイント:
「〜に関しては」「〜に加えて」「〜なので、〜」「〜の場合」という英語の言い回しを、まずはそれぞれ1つ覚えて、プレゼン資料で使うことで、プレゼンの流れを作ることができました。
何度かプレゼンの場数を踏んでから、同じ意味の異なる単語/熟語も自分の頭の中で用意して、言い換えを試しながら、使ってきてます。

 

次回の記事:

広告: